任意整理・過払い訴訟

しっかりと専門家と相談をしながら、最良の債務の処理方法を選択する必要があります。

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任意整理について

任意整理とは?

専門家が債務者に代わって債権者と交渉し、借金を返済できるように減額してもらったり、返済期間を長くしてもらったりして和解を目指します。この方法を選択するには、定期的にある程度安定した収入があり、返済可能であることが必要です。
一般的には3~5年の長期分割で返済していくものが多く見られます。

メリット
  • 司法書士に依頼した時点で債権者の取立てや督促行為を規制できます。
  • 利息制限法を利用して、返済額を減額できます。
  • 利息制限法に基づいた利息は15~20%ですので、それ以上の利息を支払っている場合は、利息制限法に基づいた利息との差額を元金に補充して返済することができます。
デメリット
  • 信用情報(ブラックリスト)にリストアップされますので、ローンやクレジットカードなどは約7年間は利用できません。

こんな方に適しています
  • ・借金の額が巨額ではなく、定期的にある程度安定した収入がある人。
  • ・借金返済意思がある人。

過払い訴訟について

過払い請求とは?

消費者金融やクレジット会社などからお金を借りた際、利息制限法が定める利率を超える金利を支払っている場合がほとんどです。過払い訴訟とは、利息制限法が定める利率を超える金利を支払っている場合に取り戻すことができる訴訟です。
これによって、残債額が減少できるどころか、お金が返ってくることさえあります。

こんな方に適しています
  • ・取引期間が長期に渡っている人。
  • ・債権者との取引が利息制限法を超過した利息である。
債務整理の方法は、それぞれのケースによって適したものを選ばなければなりません。まずは専門家に相談してみてください。電話相談年中無休 06-6775-0512